Superfly 2009 Dancing at Budokan!! ～修行し直しますm(_ _)m～

昨日は、Superfly 2009 Dancing at Budokan!! でした。

僕は、アリーナでちょいちょい、いいトコロで拝見させていただきました。

僕の中では、今回の武道館公演は正直なトコロ、ツアーとは別モノという位置づけでした。正直、あのハードなツアーの後でお釣りはないと思いましたし、準備期間も少ないし。

だから、今回は「Dancing at Budokan!!」ということで、兎に角「楽しむ」ということで覚悟を決めていました。

今回の自己満Liveレポは・・・

m(_ _)m

ブリンカーを装着した馬のようです。

見えてません・・・
とりあえず、セトリだけは上げときます。

1.Hi-Five
2.恋する瞳は美しい
3.Hanky Panky
4.ハロー・ハロー
5.やさしい気持ちで
6.孤独のハイエナ
7.My Best Of My Life
8.凛
9.Last love song
10.愛をこめて花束を
11.How Do I Survive ?
12.誕生
13.See You
14.Alright !!
15.嘘とロマンス
16.Ain't No Crybaby
17.Dancing On The Fire
Encore
18.マニフェスト
19.Piece Of My Heart(Janis Joplin cover)
20.I Remember

自分は、正直覚悟決めて、「楽しむ」ということだけ考えていたので、ハッキリ言って、昨日は開演前から異常なハイテンションでした。バンドメンバーに関しては、10月終わりに知りました。昨日ギターで参加されていた八橋さん（今日はテレビで絢香のバックで昨日も使用していた白とクリーム色のテレキャス使ってらっしゃいました～）に打ち上げの席でお聞きしたんです。
すごく個人的には八橋さんのギターはすごく好きなので、ビックリしたけど、嬉しかったです。

まぁ、ナオミチさんがベース弾かないってのは正直ショックでしたけどね。あの殺人的なコーラスとウネるベースは大好きなので。

ということで、バンドメンバーは「僕らの音楽」でよく演奏されている方々。

Gt.八橋義幸さん
Gt.草刈浩司さん
Ba.松原秀樹さん
Key.ノッチさん
Dr.マツキチさん
Co.藤田真由美さん
管楽器隊：5名（サックス２、トランペット２、トロンボーン１）

ナオミチさんが弾かないってことで、コーラスは誰がやるのかな～？？っていうのが1番の疑問だったんですけど、藤田真由美さんでしたか
う～ん、僕は音楽の教養とかないんで、「自分の好み」でいうとSANさんかな～と思っていたので。SANさんとの声の相性はいいと思うんですけどねぇ。。

演奏するヒトが変わると曲も変わりますね。うん。

個人的には、バンドの音は志帆さんを「立てる」ようにあえて引き気味にしているのかなという印象。
ベースの音は全然違いますね。僕は、かなりブリブリ、ウネウネするベース音が好きなので、ちょいとストライクだけど「ど真ん中！！」とはいかない感じでした。

生で聴くといつも言葉が出なくなってしまうのが、八橋さんのギターですね。

八橋さんのギターの音は、ブリンカーを装着していた自分にもわかりました。
音楽をやっていらした方が聴くと「ものすごい音」なんだそうです。確かに・・・僕みたいなカスが聴いても音の「オカシさ」がわかるので、相当なんだと思います。
八橋さんの黙々と「弾き倒す」ギターがこれまたカッコイイんです！！1音1音がね・・・（泣）そんな八橋さんと松岡モトキさんという神２人のギターを、こないだあんな間近で体感できた挙句、一緒にお話しもさせていただいたなんて・・・僕はなんて贅沢をしていたんだ

とまぁ、私目はブリンカーを装着して、何をしていたのか？という話なんですけど・・・めっさハシャイでました・・・だから、正直なトコロ楽しかったんですよ。。僕の席は丁度、くさおさんの斜め前辺りで、普通にフロント陣はガン見できるトコだったんです。音響のすぐ近くでも、音のバランスは良かったですし。この日は終始ギターの２人をガン見してました。個人的には、武道館は音響良くない。場所によって聴こえる音もかなり違う気がする。

選曲が僕の好きな曲が多かったので・・・

とりあえず、「ハロー・ハロー」のイントロで涙腺が・・・この曲はすごく好きな曲でして・・・僕がSuperflyに出会えた曲でもあります。自分でも弾きます。大好きですから。

「どこか遠く　飛んでってよ」

近年、「Superflyは飛んでいってしまうな。」という気持ちもあり、余計この歌に惚れ込んでしまったわけです。

ってことで、「ハロー・ハロー」の後の「やさしい気持ちで」はなんか冷めてしまったんですよね。

なんとなく自分の中では、その理由があるんですが、とても言えません。

14.Alright !!のイントロ、打ち込みを流しながらの志帆さんのお着替えタイムはもう長くてキツかった・・・
17.Dancing On The Fireのときも、せっかくバスドラの音でリズムキープのいいテンションで、「いくぜー！！！」って感じだったのに、余計な演出で火柱を入らなきゃいけないもんだから、２テンポくらい曲の入りが遅くて、ツッコミを入れたかった。

でも、序盤ではMCの時にもドラムを鳴らして、リズムをキープしながらしたりと、こういう「流れ」をブツブツ寸断しない感じは好きです。

今回は、くさおさんが普段ソネタクさんが弾くパートをかなり弾いていたので、やはり普段とは違う感じでした。
でも、くさおさんの「新兵器」のテレキャス２本の音も聴けたし良かった☆
特に、blogでも紹介されているゾディアックさんのがすごく好みでした！鳴きまくってたもん（Ｔ＿Ｔ）

志帆さんの調子については僕は言及しません。てか、できません。

少なくとも、以前聴いていた声とは違う。声の「抜け」が違うんだと思うんです。

でも、なんつってもJanis Joplin の cover には心が震えた。ここでも涙腺が・・・
この曲はM-ON !!でオンエアーされたときに、一瞬で好きになった曲。常時持ち歩いて聴いてます。

そして、ラストはI Remember ・・・

・・・やっぱりこの曲だと思いますよ。ラストは。
「私はなぜ歌うのか」というメッセージがヒシヒシと伝わってくるまさに「魂の歌」だ。

こういう曲を聴くと、好みの問題か僕が雑魚だからなのかわからないけど、最近の曲の世界観が薄いなと感じてしまうわけで・・・

まぁ、それは置いておいて、大好きなマニフェストは、こないだの松山でのモノがもうハンパなくカッコイイイ、素晴らしいデキだったので・・・それからすれば、やっぱり・・・


いろいろ思うトコロはありましたが、少なくとも僕は楽しみました。

それだけで、今回は十分です。

志帆さん、体調に気をつけて、なんとか２００９年、残り２本のフェスを乗り切ってください！

そしたら、ホント休んで・・・

このままじゃ・・・

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