めっちゃ個人的 2009 年の音楽 2 ～ Superfly Band ～

昨日ヘンなことを口走ってしまったので、ホント軽く、オブラートに包んで書きます。

私目、バンドとか組んだことないですしね・・・

完全に「好み」の問題だと思うので・・・さて、私目のいうSuperfly Band とは、現状では↓

Gt.草刈浩司さん
Gt.ソネタクさん
Ba.なおみちさん
Key.ノッチさん
Dr.マツキチさん

てなわけですよね。僕がSuperfly を応援し始めた頃には、多保さんがGt.弾いてて、トマルさん（浅見トマルさん）が叩いてたわけですが・・・

先日の武道館公演では、なおみちさんとソネタクさんが不在。

そのことをお聞きした時は、「なぜ？」っていうのが率直な感想。特になおみちさんは、Superflyが東京来てからずっとサポートで弾いてくれてる（ハズ）。あの殺人的なコーラス（志帆さんとの相性がいい）と堅実なベースは、中々いないと思うんですけどねぇ・・・めっさカッコイイし。

まぁ、Gt.は八橋さんだったし、カッコ良過ぎて、言葉にならなかったんですけどね（汗）

で、自分も自己満Live レポを書いて、他の方はどんな風に感じたのかな～？？ってblog でLive レポを検索してたんですね。

したら、評論家の方々の文章を見てしまいまして。

まぁ、そうかもねってことが書かれているわけで。

引っかかったトコだけいうと、「もっと巧いサポートを使った方がいい」的な感じだったかな？

確かに、今のサポートメンバーより、巧いヒトってたくさんいると思います。

正直なトコロ、椎名林檎さんと一緒に音楽やってる方々とか、もうハンパないですよ（汗）

僕が目の前で演奏を拝見した方々はもう、ホント気違い的に巧かったですから。

個人的には、林檎さんのLive ってすごく好きなんです。曲のアレンジも違うし、何より、「曲同士の繋ぎ」が毎回唸らせられる。だから、「今度は何するんだろう」って集中してないと細かいトコロ聴き逃しちゃうんですよね。
だから、「Live ならでは」っていうのをすごく感じるんです。



MCも少ないし（必要最小限）。だから、2時間ちょいで平気で25曲くらい演っちゃう。
まるで、「音楽を聴きに来たんでしょ？」という雰囲気（と勝手に僕は解釈してます。真意は定かではないですが）。
そうです。僕は、話を聞きに来たわけでも、アーティストがカワイイとかカッコイイとかそれだけのために来たわけではないんです！（と勝手に呟いてみるwww）「音楽を聴きに来たんです！」と思っています。


・・・まぁ、そんな脱線話はこれくらいにして

でも、巧いヒトばっかでもどうかな～ってのは思うんです。事変はみんなハンパなく巧いです（個人的には1期東京事変がBESTですが）。あれは、特殊なケースかなと。

例えば、SuperflyがRock And Roll Hoochie Koo のセッションの時。

メンバーが凄いことになってましたよね？

でも、このメンバーは「Rock And Roll Hoochie Koo」だったからこそ、最強だったんじゃないか？とも思うわけです。

もちろん、すごい巧い方々ばっかりだから、新しい面を出してくれるかもってことの方が大きいかもしれませんが。



とりあえず、最近のLive では、どういうわけかSuperfly Band のメンバーは基本抑え気味なので（松山公演ではオカシなテンションで最高だったけど）、それは僕も納得いってなくて。

昔は、ちゃんと「あぁ、バンドだ」っていう雰囲気と音づくりだったんですけどね（だから、普通に見ていて面白かったし、感動もしたし、自然と笑顔になれた）。
ついでに、言っちゃうと（笑）、最近の衣装、モダン過ぎ。

まぁ、よくわからないんですけど、結論としては、技術だけじゃなくて、メンバーの調和が大切なんじゃないかな～と。

Superflyに関しては、何度も言っていますが、僕はコーラスが非常に重要なポジションだと思っています。
ですので、女性コーラスがいないと、たぶん普通のパワフルなシンガーになってしまうのではないかと思っています（今はそれどころではないけど・・・）。

ただ、みなさんにウケるだけの音楽を目指すのではなく、もっと大きなことを目指して、「どこか遠く　飛んでって」欲しいな～と思っています。

それが、できる可能性があるのが志帆さんだと思います。

志帆さんにしかできない、志帆さんにしか歌えない歌があるハズだから。

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