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Superfly Box Emotions Tour 2009 @松山市民文化会館 大ホール~ See You ★ ~ [音楽]

松山~!!!

ついにファイナルだ~!

Superflyの28本という大規模なツアーが先日、志帆さんの故郷でもある愛媛県で千秋楽を迎えた。

私目は去年、学会時にお世話になった方々に進路報告などもしてきました。去年の滞在でも、松山の空気感が大好きで、帰りたくないな~と思っていたのですが、松山の空気はホント優しいですね。ご飯もおいしいし、チャリ移動メインなのも僕にピッタリだ(と勝手に思っています)。

さて、自己満Liveレポなんですが、まぁ、例のごとく主観満載なんで・・・お気に召さない可能性もございます。

ですので、基本はスルー推奨です★でも、これが私目が感じたことです。

僕が参戦したツアー全体を通しての感想はまた後日に・・・(「いらね~よ」と言われると思いますが、blogですので・・・)

今回は静岡の時のように1曲づつ書きます!

*長文につき、注意必要
とりあえず、セットリスト↓


1.Alright !!
2.How Do I Survive ?
3.Hanky Panky
4.やさしい気持ちで
5.Searching
6.春のまぼろし
7.アイデンティティの行方
8.愛をこめて花束を
9.Bad Girl
10.See You
11.誕生
12.Band Jam
13.恋する瞳は美しい
14.Dancing On The Fire
15.嘘とロマンス
16.Hi-Five
Encore
17.愛に抱かれて
18.マニフェスト
19.My Best Of My Life

静岡以降固定のセトリですね~全体の感想は「オカシイぜ!!!」(いい意味でね)です★
何が「オカシかった」って、そりゃバンドメンバーのテンションさ!特に、いつもと違ってかなり目に入ったのがノッチさんとナオミチさんだね★

んじゃ、軽く感想を。。

1.Alright !!

まず、入場曲であるCurtis Mayfield の「Superfly」がこの日は長めだった気がする。

いつものイントロがかかり、場内歓声。幕が落ちる。Superflyの登場だ。

「こんばんは」という志帆さんの第一声が低い。「大丈夫?やっぱ疲れてるのかな?」という思いがよぎる。普通に考えて、このツアーはかなりキツイスケジュール。合間に新曲のTV出演とかもあって、ホントきつい。疲れていないわけがない。

1曲目からギアがトップか?と聞かれたら、おそらく違うでしょう。でも、やはり上手い具合にまとめていた。掴みは悪くはないと思います。「Oh yeah~」でみんなで声出して、手を突き上げる。上げてかなきゃソンだよ!

2.How Do I Survive ?

ふふふ、この曲はカッコイイね!
でも、個人的にこの曲は序盤ってイメージではないんだよね。僕は中盤~後半にかけてで、くさおさんがサビでクサオレスポールを髪を振り乱しながら弾き散らしている姿が最高だと思うんですよね(すごく個人的ですいません・・・)。あの弾き散らしっぷりは鼻血ものです。大好きです。

3.Hanky Panky

いつも通り、タンバリンの「チャッチャッチャチャチャ」のリズムは軽快☆

これは・・・いいんじゃないでしょうか?序盤のロケットスタートを狙ったセトリは、Superflyとしては無難という出だしだったと思います。

4.やさしい気持ちで

MCが入って、この曲。この曲くらいから調子出てきたようにも聴こえました。
この曲は、個人的にベース音がものすごく気持ち良くてですね~毎回Liveのときはそこに非常に注目しております。この日も、ナオミチ 'S ベースの音圧がハンパなくてヤバかったです★
あとは、なんつってもナオミチさんのコーラスだね。ベース弾きながらやるのはかなり難しい。
が、ナオミチさんのコーラスはものすごくいい感じなんですよ★ホントこのコーラスで曲の雰囲気がグッと良くなる。声の相性がいいのでしょうね。

5.Searching

相変わらずのミステリアスな雰囲気だ。
この曲はパっと聴いて、この部分がどうこうって言える単純明快な曲ではないよね?って思っています。バンビの僕にはわかりません・・・ただ、雰囲気がスーとクールになる曲なのは間違いないでしょう。

6.春のまぼろし


今回のツアーでの見どころの一つがあるこの曲。味のあるラストの「アアア~アア~」というパートの下り。
今回は、これまでに見た公演のときよりも短め。そして、やはりちょいと声の伸びが気になった。アカペラパートになると誤魔化しは効かない。

あと、静岡、渋谷初日では確認できたが、渋谷2日目では、聴けなかった、この下りからのバンドサウンドに戻る際の不協和音。お話しでは、札幌や東北でのLiveの時も、マツキチさんの「ドン!」というスネアの音を起点にバンドサウンドに戻っていたようなので、この日も同様に。僕個人としては、あの不協和音みたいのもキレイに鳴らせばアリだと思うのでちょいと残念。遊び心も大事だと思います。どちらかっていうと僕はLiveでは、普段の音源では聴けない「遊び心」のあるサウンドを聴きたいなぁ~と思っている方だからかもしれませんが・・・

7.アイデンティティの行方

この曲では、ナオミチさんはベースをいつものFender さんのプレベ(プレシジョンベース)からジャズベ(ジャズベース)に変えています(両方とも色はサンバースト)。

この曲はいいですね★雷は個人的にどうでもいい演出ではありますが、感情が曲でちゃんと表現されてる気がします。ちょいと今秋の志帆さんは、調子が絶好調とはいえず、抑揚があったり高音部の伸びが要求される曲では、ちょっと物足りない感じになってしまっていたと思うんですね。でも、この曲のような中低音域が基調となる曲では、上手く曲を表現できていると思うんです。表現をお借りして、Box Emotions の感情でいうと「怒」とか、「哀」のまぁいわゆる陰な部分だと思いますが

8.愛をこめて花束を

ノッチさんのピアノのイントロで大歓声。みなさんこの曲が好きなんだ。もちろん僕も大好きですよ★
この日は志帆さんDsus4 弾いてました。

隠してもしょうがないんで、真実を言いますと、涙腺が刺激されてしまいました。なぜか?わかりません。
少なくとも、この曲は原曲ver.から神曲だと思っていて(メロディーに加え、飾らない詞が涙ものだ)、ストーリーも一風変っていて興味深い。そのため、やはり思い入れの強い曲の1つ。この曲を志帆さんが一生懸命、なんとかして歌おうとしているのに、刺激されたのかな?たぶんそう。

「violet(色彩たちを英語で)~あなたに贈る色は~」の下りの後のシャウトをカットしてるのは、今回のツアーの仕様。もちろん、その理由はわかる。だからこそ切ない。

でも、これは誰に何といわれようと「こうだ!」って思うことなんですけど、ラストを〆るのは「愛をこめて花束を」か「I Remember 」だと。

9.Bad Girl

この曲も今の志帆さんは得意そうだ。
コール&レスポンスもSuperflyらしくなってきた!こういう掛け合いがいいと思うんですよ!

間奏でピアノの見せ場では、しっかりノッチさんがアグレッシブに鍵盤を叩いてくれた★こういうパートで魅せる部分があるのに今までの公演(僕が見たヤツの中だけだけどね)では、サポートメンバーはあまり前に出てくることはなかった。そんなのヌルい。やっぱ、こういう風にバンドサウンドで音をぶつけて欲しい!昔の無心で楽しめ、鳥肌が立つほど感動したLiveのことをほんの一瞬だけ思い出した。

ノッチさんがピアノで魅せた後は、もちろんあのヒト!ナオミチさんの出番だ!

今ツアー大盛況(と勝手に思ってますwww)の「ナオミチ's スラップ」が炸裂★
少なくとも僕はテンション上がります(笑)

10.See You

ガッツリポップな明るい曲。この流れはいいと思うんですよね~

2Aメロの「都会の隅っこで 疲れ果ててた」の部分のブリブリベースが最高です。

11.誕生(ナオミチさんはジャズベ)

個人的にSuperflyらしい音の曲だと思っています。出だしのギターの音から最高なんです。
とりあえず、志帆さんがお着替えタイムで退場してからは、バンドメンバーの音がぶつかり合う★

くさおさんが魅せてくれる★負けじとナオミチさんのベースがウネる。これは、理屈抜きにテンション上がった。
つーか、この音のぶつかり合いを聴いて上がらないってある?いや、絶対上がりますよ~★

12.Band Jam

個人的にsuper お楽しみタイムのBand Jam ★

相変わらず、ヘヴィなサウンドが気持ち良過ぎる!!くさおさんの音がもう悶絶ですよ★
これまで同様、多くの方が休憩時間みたいになってしまっていたが・・・

バンドだけのJamを聴いてて思うんですけど、やっぱりメンバーの音がガンガン出てくるといい意味で「オカシ」なテンションになり盛り上がる。

13.恋する瞳は美しい(ジャズベ)

毎回言っているけど、やっぱ違和感。

Aメロ、Bメロのパーツは好きです。カッティングは気持ちいいし、ベース音のウネウネ具合がたまらない★
と思ったら・・・サビが妙に軽い。そこがなんとなく合わないんですよね。ホントなぜだか分りませんが・・・

14.Dancing On The Fire(ジャズベ)

ドラムの音を響かせながらの曲紹介!

これは踊れるわけです。とりあえず、踊りまくりました(笑)

間奏のベースはピック弾きしながら、プルでああいう音出してるんですね。なかなか面白いね~

15.嘘とロマンス

この曲の時は・・・ちと仲間内で戦いがありまして(笑) Live は戦場だ(笑)
タオルは武器です[あせあせ(飛び散る汗)]ステージ見れんかった[あせあせ(飛び散る汗)]

終演後後ろにいらっしゃったファンの方に、すごく楽しそうでしたね(笑)というお言葉をいただきました(^^;

16.Hi-Five

終盤のこの曲たちは反則だ。盛り上がりが違うぜ!

飛び跳ね、踊り、もうハンパねぇっす。

ラストの下りのメンバーのハジけっぷりが、感涙ものでした。
ソネタクさんはステージ上でやっとの暴れっぷり、腕もブンブンしちゃいますよ(これはよくやっているが)~

くさおさんはステージ最前で座り込みながら弾いたり~

ナオミチさんはブリブリ弾きながら、アタマ振ってハットを吹っ飛ばす!

・・・マジ上がりました・・・鼻血ものですm(_ _)m

面白かったのが、マツキチさんが最後の〆で叩いているときにノッチさんが横で、エアドラムを激しく披露していたこと(笑)そのテンションなんぞ!?

Encore
17.愛に抱かれて

アンコールの際には、「愛と感謝」の合唱が会場を包む。
今回はアルバムツアーのため、いろいろと縛りがある。自由に選曲できるLiveのときは是非聴きたい曲だね。加工されきってないストレートな良さがある楽曲。

おっと、話がそれましたね[あせあせ(飛び散る汗)]
いい曲なんですけど、これをここでやってしまうとシンミリ行く流れになってしまうので。。

18.マニフェスト

・・・今日のマニフェストはハンパじゃなかった。かなり悶えた。

志帆さんの「come on bass !! 」という掛け声とともに、ナオミチさんの重たいベース音が響く(大好きな掛け合い★)。

とにかく、凄かった!ギターの二人のホントの姿を見れた。余計な言葉はいらない。

大好きだ。

19.My Best Of My Life

まぁ~この時は大変でしたよ。

志帆さんが。声がね。ヒヤヒヤしちゃって、「ガンバレ、あとちょっと!!」って念を送っていました。



とまぁ、だいたいこんな感じ。

とりあえず、何にせよ。このカツカツのスケジュールでツアーを完走した、志帆さん、Superfly BANDのみなさん、スタッフさんをはじめ関係者のみなさん、ホントお疲れ様でした!

やはりそこにつきますね。


今日のLiveに関しては、バンドメンバーがキレキレで、凄かった。

特に、これは贔屓目抜きにナオミチさんが異常に凄かった。

常々、ベースをブリブリ弾きつつ、志帆さんの声に寄り添ったコーラスで曲を堅実に支えてくださっていたんですが、今日は音(曲)を支えるだけでなく、演奏がホントにキレキレのバキバキでハンパなかったです。すごくアグレッシブ!

ガチで自分がSuperflyで見てきた中では、ナオミチさんのBEST ACT じゃないかな?と本気で思っています。いつものプレベを弾くナオミチさんもいいけど、今回はジャズベを使用している時の楽曲での存在感も光った。

このファイナルはそいう意味でも非常に貴重な公演だったと思う。

ホントみなさんお疲れ様でした!

てか、もう1週間後には武道館・・・
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